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脳神経内科

脳神経内科外来体制について

 当院脳神経内科は、私(長江)1人のみが常勤医師であります。
 診療体系としては、月・木の午前に週2回通常の外来診療を行っています。
 他には特殊外来として、火曜日の午後に予約のみで受け付けております『認知症外来』を行っています。

紹介受診について

 常勤医師は1名のみであり、時間外や休日の診療は行っておりません。ただ平日であれば、診療日でなくても対応可能なことが多々あります。当院の地域医療連携室までご連絡いただければ、可能な限り対処させていただきます。

検査等について

 当院には、CTが2台、MRIが1台、さらにシンチカメラもあります。脳神経内科では、頭部CTはもちろんのこと、頭部MRIもその日のうちに至急で行うことが可能であり、脳梗塞の急性期の診断も容易です。他にはMIBG心筋シンチやDATスキャンにてパーキンソン病やレビー小体型認知症の診断を行ったり、脳血流シンチ(ECDまたはIMPを使用)にて認知症の鑑別や、脳虚血の分布を見たりすることも行っております。

入院について

 当院にはリハビリスタッフもPT・OT・STがすべて揃っており、脳卒中の急性期よりリハビリを行っています。またパーキンソン病の一時的な悪化などに対して、内服調整・リハビリ目的での入院なども行っております。
 当院は2022年4月1日より日本神経学会の『脳神経内科教育関連施設』と認定されました。このため、脳神経内科を志す若手の内科専攻医が年に0~2名、6か月間勉強に来ており、入院患者の診療を共に行っています。

病病連携について

 当院では、診断困難な症例や、治療困難な症例については、近隣の「公立陶生病院脳神経内科」や「愛知医科大学附属病院脳神経内科」へ転院をお願いしたり、希望があれば「名古屋市立大学病院脳神経内科」や「名古屋市立大学附属東部医療センター脳神経内科」へ転院をお願いしたりもしています。
 また脳卒中などで、さらなるリハビリが必要な方には、近隣の『回復期リハビリテーション病院』へ転入院をお願いすることもあります。

担当医

長江 雄二 脳神経内科主任部長
長江 雄二 1982年 名古屋市立大学卒業
日本内科学会認定内科医
日本神経学会神経内科専門医
日本脳卒中学会脳卒中専門医

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