トップページ > 病院のご案内 > 病院の理念・ご挨拶

病院のご案内

病院の理念

信頼される医療、誇れる医学

病院の基本方針

1.人権尊重と患者さんの視点にたち、温かく、信頼される病院を目指します。
2.安全・安心・平等で質の高い医療・看護サービスを提供します。
3.地域の医療資源との連携と支援を通して、たえず病院機能を高めます。
4.地域の急性期病院として、救急外来、専門外来、紹介外来を充実します。
5.働く人々の暮らしと健康を守り、予防医療を実践します。
6.臨床研修指定病院として、慈愛の心に満ちた優秀な医師を育てます。

病院長からの御挨拶

院長

 当院は、どなたでも受診いただける市民病院的な公的基幹病院です。ほとんどの疾患領域をカバーし、救急病院にも指定されている総合病院です。健康診断 (人間ドック)、ワクチンや予防接種も実施しています。「信頼される医療、誇れる医学」をモットーに安心・安全の医療をスタッフ側も誇れるレベルで、患者さんに納得していただける形で提供することを理念としています。
 当院の特徴は、① 近隣 、特に尾張旭市、名古屋市守山区の住民や医療機関から信頼されている、② 入院患者数の増加が最近顕著であり、今後も人口増加に伴って更なる増加が見込まれる、③ 二次救急指定の総合病院 (250 床) である、④ 地域中核病院に相応しい医師と設備が整っている、⑤ 診療科間の垣根が低く、若い医師や研修医から研修病院として人気が高い、⑥ じん肺など労災病院としての政策医療では常に全国的に高い評価を受けている、⑦ 50年を超える歴史があり、古いけれども大事に磨き込んで使われており輝いている、などです。地域の方々に気軽に立ち寄っていただける、地域に溶け込んだ、病気でなくとも訪れたくなる新しい病院形態を目指していきたいと考えています。
 増改築が決定され、2019年春には新病院をオープンすべく職員が一丸となって鋭意準備中です。「コンパクトで骨太の病院」が “温か味があり生命の尊厳を大切にする”という新たな特徴を備え生まれ変わるのを是非、御期待下さい。

独立行政法人労働者健康安全機構 旭労災病院 病院長 木村玄次郎



1) 旭労災病院の沿革と地域基幹病院としての機能

 当院の歴史は、瀬戸地区を中心とする窯業に起因するじん肺疾患を治療する専門病院として昭和 35 年設立されたことに始まります。その後、周辺の環境は時代とともに激変し、当院の位置する尾張旭市 (昭和 45 年誕生) や名古屋市守山区は、ベッドタウンとして人口増加が今でも顕著です。地元には市民病院に相当する公共医療機関がないため、診療科や病床数を増やし CT や MRI のなどの最新設備を充実させ、専門病院から急性期総合病院へと方針を転換し発展を遂げてまいりました。現在では 17 の診療科を有するベッド数 250 床、医師数 54 名(研修医含む)の、尾張旭市や守山区では唯一の公的総合病院です。平成25年 4月からは尾張東部医療圏 (瀬戸市、尾張旭市、長久手市、日進市、東郷町、豊明市の5市1町) の二次救急病院にも指定されました。また、当院は、愛知県地域保健医療計画の中で、特に、がん診療、循環器疾患 (急性心筋梗塞)、糖尿病に関し専門的医療を行う施設とされています。
 このように、地域に親しまれる「コンパクトで骨太の病院」として地域医療に貢献しています。どなたでも、いつでも、重症度に拘わらず気軽に受診いただけます。

2) 政策医療

 労災病院は独立行政法人 労働者健康安全機構に属することから地域の基幹病院としての機能とともに、勤労者医療に関わる政策医療を担う義務があります。当院は呼吸器専門病院として発足したことから、じん肺やアスベスト疾患などの診療・研究・教育を受け持ち、中部地区ブロックセンターとして、指導的立場で診療・研究・医師などへの教育に尽力するだけでなく、厚労省、環境省などの審議会委員を派遣するなど全国的に活躍しています。

3) 研修医、レジデント、コメデイカル教育

 「コンパクトで骨太の病院」の利点、すなわち医師、コメデイカルを含め全職員が顔の見える関係にあるため、病院をあげて医学生や臨床研修医あるいはコメデイカルを育てようという雰囲気にあります。そのためか毎年多くの学生が実習や見学に来てくれます。診療科間の壁が低く、どの科の医師にも気軽に相談できる環境は、特に初期研修医にとっては貴重です。医師になって直ぐの数年間は、その医師の一生を決めるほど重要だと私達は考えております。米国では「医師は、どの大学を出たかではなく、どの病院で研修したかで評価される」と言われていますが、日本でもやっとそのような時代が来つつあると思います。それだけに初期研修医そしてそれに続く後期研修医の指導は責任重大です。彼らを責任もって指導できる魅力ある医師が当院には揃っています。

4)地域との緊密な連携

 地域と旭労災病院との関わりは、単に病気や老健施設からの患者さん、健康診断受診の方々に留まらず、病院祭や市民公開講座、尾張旭市や商工会、名古屋産業大学、ロータリークラブの市民祭や健康フェアーなどのイベントへの協力、東日本大震災復興支援への職員派遣 (医師、薬剤師など)、救命救急士の研修、金城大学や名城大学、愛知学院大学薬学部の臨床実習生、名古屋市立大学や名古屋大学医学部、愛知医科大学の学生臨床実習、瀬戸旭看護専門学校や名古屋市医師会看護専門学校、名古屋医専の看護学生実習、名古屋経済大学や修文大学の栄養士学生実習、星城大学や中部リハビリテーション専門学校、国際医療学術専門学校の理学療法士や作業療法士学生実習、中学校 (近隣4校) 生徒の職場体験受け入れなど、近隣社会・各種団体と密接な関係にあります。勿論、2週毎に院内で近隣医師との症例検討会、瀬戸旭医師会との伝統ある合同研究会 (千成会) も積み重ねています。尾張旭市の政財界との懇話会でも積極的に発言しています。一方、ボランティアの方々には定期的に病院内を巡回し車椅子などを点検・修理、病院の被服や小物の修復お裁縫仕事などで御尽力いただいており、深く感謝しております。 菊華高等学校箏曲部 春の公演も院内で披露していただいています。このように相互に地域と密着した関係は今後益々重要性を増すものと確信します。
 一般住民の方々への医療情報発信の場としての役割も積極的に果たして行く所存です。

ページトップ

病院長略歴(クリックで開いてください)

木村病院長のこれまでの挨拶

 1)就任のあいさつ( あさひ燦々 第12 号)
 2)地域に生き、世界へ伸びる( あさひ燦々 第13号)
 3)地域に生き、世界へ伸びる、続編( あさひ燦々 第15号)
 4)地域に生き、世界へ伸びる、続々編( あさひ燦々 第19号)
 5)新病院が見えてきた( あさひ燦々 第23号)  

その他の一般向け随筆

 1) 「モノ」から「ヒト」へのパラダイムシフト
 2) 恩師への手紙
 3) 私の駆け出し時代
 4) わが旅
 5) 本質に生きる
 6) 新しい時代へ
 7) 腎臓病学の歴史を築いた人々(Guyton博士)
 8) 第35回日本高血圧学会
 9) 一隅を照らす(瀬戸旭医報)
 10) 私の健康法
 11)今後の日本、そして医療(瀬戸旭医報)
 12)初詣
 13)日本の誇り、日本人としての誇り(瀬戸旭医報)
 14)少塩食の勧め
 15)今後の医療、そして社会補償  


病院長の過去の主なマスコミ登場

ページトップ